Microsoft Visual Basic 6.0 のセキュリティ更新情報(2008 年2月12日)
Microsoftから突然に、Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 (SP6) に関するセキュリティ・アップデートが配布された。
[MS08-008] Microsoft Visual Basic 6.0 セキュリティ更新プログラム (2008 年 2 月 12 日) について
紹介URL:http://support.microsoft.com/kb/946235/ja
Visual Basic 6.0 Service Pack 6 (SP6) のランタイムをインストールしている人はダウンロード&アップデートする必要があります。
微弱性によりコードが実行される可能性がある、との事です。
注目するべき点が有るので
http://support.microsoft.com/kb/946235/ja から一部を以下に引用します。
この更新プログラムに関してよく寄せられる質問 (FAQ)
Q1 : ソフトウェアを開発していて、作成したアプリケーションのパッケージに Oleaut32.dll ファイルを含めて再頒布する場合、この変更によりどのような影響がありますか。A1 : この変更により Oleaut32.dll ファイルが単一のファイルとしてリリースされなくなったため、ソフトウェア製造元がアプリケーションに Oleaut32.dll ファイルを含めてパッケージ化し再頒布する場合、1 つのファイルのみを頒布しても、アプリケーションが実行されるすべてのオペレーティング システムに対応することはできません。作成したパッケージがインストールされるオペレーティング システムに対応するそれぞれのバージョンの Oleaut32.dll ファイルを頒布する必要があります。
注 : ¥System32¥ フォルダから Oleaut32.dll ファイルを取得することはお勧めしません。このフォルダにあるバージョンの Oleaut32.dll ファイルは、特定のオペレーティング システムについてのみテストが行われたファイルです。
早々にダウンロードしてアップデートしました。