HTML

自サイトに翻訳機能を付ける方法

やはり期間限定みたいで、2009/4末あたりから機能しなくなりました。
< 2009/4/30 >

米Microsoftが2009年3月18日に、Webサイトを翻訳する「Microsoft Translator」ウィジェットとAPIをプレビュー公開した。自分のWEBサイトにページ翻訳機能を持たせることが出来る。自分のサイトを簡単に世界中に公開するのに一役かう事が出来る。利用は無料だそうだ。
なお、このAPIと言ってもJavaScriptのタグをHTML内に入れるだけだ。手順を簡単に以下にメモしておきたい。

① 「Microsoft Connect」に入会する必要がある。
※後で請求書が来たらどうしようか?(汗
https://connect.microsoft.com/default.aspx
詳しくは判らないがHotMail、又はWindows Liveの会員IDがあれば簡単に出来た。

Microsoft Connect

② ログインしたあと、以下のURLに移動する。
http://www.microsofttranslator.com/AddIn.aspx

サイトに翻訳機能を付ける方法

③ 上記ページでページ翻訳機能を持たせるタグを提供している
・「Webページの言語を選択します」は当然「日本語」を選択する
・そうすると下の「以下のコードをコピーしてWebページに貼り付けます」にあるHTMLタグをクリップボードにコピーする。
・「閲覧時に表示する語句」とは自サイトにこのHTMLタグを貼り付けると表示されるイメージが表示される。

④ 一番下に「翻訳可能なページの場合、設定言語でWebページの翻訳オプションが表示される」と書かれている。最初は、コンボボックスを開いた時に表示されるリスト一覧の事を言っているとおもったが違うみたいだ。翻訳結果ページの事を言っているみたいだ。

⑤ 実際に貼り付けてみた例が以下。「Web Translation」文字は自分で付加した。

自サイトに翻訳機能を付けた例

⑥ 矢印部分をクリックすると別画面に自サイトの日本語が英語に翻訳されて表示される。

翻訳された自サイト

なかなか、悪くない。 但し、長文のページになると途中で翻訳をやめてしまう。 いくつかの制限事項があるみたいだ。

きっかけは以下の記事を見て。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/19/news087.html
期間限定と書かれているのが気になる。

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