アップグレードで強制的に新バージョンに変わる!?
このような事を書くのはちょっと気が引けるが、
ソフトを売る側と利用する側での問題点として上げたい。
あるソフトの新バージョンが発売された。
新バージョンの発売からしばらくして、その新バージョンの修正モジュールが無償公開された。しかし、この修正モジュールを旧バージョン上のソフトに行うと、新バージョンにあっけなくアップグレードしてしまう。通常はエラーになるが。動作上は何も問題が無い(ようだ)。修正モジュールには新バージョンに関して修正しなくてもよいファイルまでが全て揃ってインストールされる(みたいだ)。しかも、環境も新バージョン用にバージョンアップ設定する(みたいだ)。
このようなケースはマレだが、実際に存在する。
これを見ると、その販売(開発)会社の体質みたいなものが分かる様な気がする。
利用する側から見れば「ラッキー!」に見えるが、実は危険極まりない。
そのソフトがパソコン環境に大きく影響を持つものであれば、なおさらだ。
そのようなソフトを提供する会社を疑ってしまう。
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そのソフトは、ソフト系エンジニアでもホンの一部の人しか
使用してないものだが、世界的には知る人ぞ知る有名なソフトだ。
たまたま、操作ミスで発見した。
ちなみに、私はしばらくして、元の旧バージョンに戻した。
理由は
1.動作環境としての保証が無い。
2.旧バージョンの機能で何ら現在に支障がない。
3.パソコン環境に大きな影響を与えるソフトの為。
以上である。
どんなソフト? ...ヒミツ!(^_^;)
7月 18th, 2005