ソフト&技術

Perl BuilderとEclipe(Perlプラグイン)の比較

Xmail操作の手本であるPerlのCGIを解析にあたり、
やはり開発環境が必要になると判断。
そこで英語版Perl Builder(試用版)とPerlプラグインを利用したEclipeの最新バージョンを動作比較してみた。
Eclipeのインストールの詳細は「Perl Eclipe」でGoogle検索すれば出てくるのでここでは省略。
Perl Builder(試用版)のインストールはデフォルトでOK。

<英語版Perl Builder 2.0k(試用版)>フル機能が可能みたい

・シェアウエア。
・英語版で日本語パッチ等は存在しない。
・オプションでMSゴシックとShiftJISを選択すれば日本語入力が可能。
・日本語が入ったPerlファイルの読み込みで日本語が化ける場合がある。
これは元のPerlファイルのコード形式を変更すれば解決できるかも。(未確認)
・新規ファイルで作成するときは日本語入力は可能。
・実行途中で日本語が入った変数の内容は文字化けする。
(2バイト文字に関する処理には問題がまだあるみたい。)
・ステップ実行やブレイクポイントの設定が可能。★これはGood!
・現在の試用期間は16日。
・日本語HPでこれに関する詳細な操作方法に関する情報が無い。
よって、英語が分からないと操作が出来ない。

<Perlプラグインを利用したEclipe Ver2>

・全てフリーウエア。
・全てが日本語表示で操作可能。
・ステップ実行、ブレイクポイントの設定は出来ない。
・途中で変数の値を見ることは出来ない。
・日本語HPでこれに関する詳細な操作方法に関する情報が無い。
よって、操作の詳細が不明。

<比較結果>

Perl Builderの方がダントツで機能がいい。ぜひ使いたい。
Eclipeは全てフリーであるが、機能的にはイマイチ。ひょっとしたらもっといいプラグインが存在するかもしれないが現時点では不明。ステップ実行、ブレイクポイントの設定が出来、途中で変数の値を見ることは出来ればEclipeを使いたいが、今はそう感じない。

両方に関して言えることだがHP上に日本語での詳細な操作情報が無いのが残念だ。
print文を入れて地道に追っていくしかないのだろうか。

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