SkyDrive for Windows 最新情報
米Microsoft Corporationは2012年7月12日に運営するオンラインストレージサービス“SkyDrive”のWindows 向け公式クライアント「SkyDrive for Windows」の最新版v2012(Build 16.4.6003.0710 – Beta)を公開&配布をした。
エクスプローラーから通常の操作でSkyDrive上のファイルが扱える。
特徴
- バックグラウンドで自動的にアップデート
- パソコン上のローカル・フォルダとSykDriveのファイルを自動同期
- タスクトレイに常駐するアイコンから動作状況を確認できる
- エクスプローラーでの通常操作が可能
- 当ソフトでは扱えファイルサイズ制限が100MBから無制限になった?
注)テストで確認中
動作環境
- Windows Vista/Server 2008/7/8および同64bit版
その他
- フリーソフトで、“SkyDrive”のWebサイトからダウンロード
https://apps.live.com/skydrive - WEBブラウザでSkyDrive上にファイルをアップロードするサイズには100MB制限があったが、同ソフト SkyDrive for Windows を使うとファイルサイズは無制限になるみたいです。
※テストでは500MBファイルのアップロードが可能だった。
注意点
- オンラインストレージサービス“SkyDrive”上にすでにファイルが存在する場合はパソコン上に指定したSkyDrive用のフォルダに自動的にダウンロードされる。よってローカルのドライブにその分のディスク容量が必要になる。
- インストールはデフォルトでWindowsインストールドライブのCドライブがSkyDriveとの同期フォルダになる。
デフォルトではなく、Cドライブ以外にするのが望ましい。インストール時に変更は可能だが、インストール後に変更は可能です。 - ファイル名に次の文字は半角、全角共に使えません。
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