KDiff3 の日本語化
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- 日本語修正版のダウンロード
- インストール
- 日本語化 ※このページ
- 設定での日本語化
- 日本語修正版を使っての日本語化
- KDiff3 の日本語メニュー
- KDiff3 の使い方
KDiff3 バージョン 0.9.98 は不具合でメニューや操作画面上の英語が日本語表示に変わりません。
日本語化したファイルが配布さていますので、それを使って日本語表示に変えます。
1. 設定を変更しての日本語の表示
当記事の後にバージョン 0.9.98 以降の日本語表示の不具合が解消された 新バージョンが出るかもしれません。
最初に本体に付いている日本語表示する設定方法を示しますので、試してください。
本体の設定に関する不具合が解消されていたら、OS環境を自動で判断して自動で日本語表示になるはずです。
※旧バージョン 0.9.97 では自動で日本語表示なったのを動作確認済み。
1.1 インストールした KDiff3 を起動する。
デスクトップにはショートカットが作成されてないので、スタートメニューから起動する。
1.2 「 Configure… 」ボタンをクリック。
この時点で以下のように日本語表示されている場合は、以降の日本語化の作業は不要です。
1.3 設定画面が開くので、「 Regional Settings 」タブをクリック。
1.4 「 Language (restart required) 」を開いて「 ja (Japanese) 」を選択。
1.5 「 ja (Japanese) 」の選択を再確認後、「 OK 」ボタンをクリック。
1.6 一旦「 OK 」ボタンをクリックして、閉じる。
1.7 KDiff3 を終了します。
アプリ本体の再起動が必要だからです。
1.8 KDiff3 の再起動の画面が日本語表示されていたら、完了です。
しかし、バージョン 0.9.98 は不具合で表示されません。
その場合は次の「 4.2 」作業へ行きます。
2. 修正版 KDiff3 を使っての日本語化
修正版 kdiff3-0.9.96+cjk.0.zip のKDiff3.exe ファイルを使って、メニューや操作画面上のボタン等に日本語を表示させます。
ただし、この修正版 kdiff3 は操作を覚えるために使うことを基本にしてください。
「マージ画面の全角文字の扱いが変な」場合があるからです。
インストールした KDiff3 はそのままにして、インストール・フォルダ全体を別にフォルダにコピーして、それに修正を加えます。
2.1 インストールした KDiff3 のインストールフォルダを別フォルダへコピーします。
注意 : コピーです。 移動では無いです。
2.2 KDiff3 のコピー先フォルダに修正版 kdiff3-0.9.96+cjk.0.zip 内のKDiff3.exe ファイルを上書きコピーします。
2.3 上書きの確認です。 「はい(Y)」ボタンをクリック。
2.4 コピーした KDiff.exe のショートカットをデスクトップ等に作成します。
「KDiff 0.9.96 日本語版 操作・練習用」とでもしましょう。
以上で完了です。
- デスクトップ等に作成したショートカット
「KDiff 0.9.96 日本語版 操作・練習用」は操作練習用
- スタートメニューに有る「 Kdiff3 」は実際の編集用