KDiff3 の使い方 / ディレクトリ比較とマージ ※作業中
TOP > 開発 > KDiff3 > ディレクトリの比較とマージ
- 概要 (必読)
- ダウンロード
- 日本語修正版のダウンロード
- インストール
- 日本語化
- KDiff3 の日本語メニュー
- KDiff3 の使い方
KDiff3 の「ディレクトリ比較とマージ」とは、「テキストの比較とマージ」を含む拡張機能です。
KDiff 0.9.98
KDiff 0.9.97
特徴
- 2つ又は3つの複数ディレクトリ内のファイルを比較し、指定のファイルを抽出
- そのディレクトリ内のファイルをテキスト比較し、マージ処理が可能
▼ 1. KDiff3 を起動する。
▼ 2. ディレクトリ比較するディレクトリを指定する。
マージするファイル「File… 」(ファイル…) を2つ指定し、
- 1つ目のフォルダ (Test-1.rc) : A
- 2つ目のフォルダ (Test-2.rc) : B
- 3つ目のフォルダ (Test-3.rc) : C
- Merge チェックオン
- 4つ目のフォルダ (Test-3.rc)
- Open (開く) ボタンをクリック
紹介例 基本
- 各ディレクトリのファイルを比較・確認して移動のみ行う
- 1ファイル単位、指定フォルダ単位
- 一括で実行する
紹介例 : ディレクトリ操作
- 1行単位で実行 : F6
- 「操作」メニューの操作
- 「現在の項目について操作を実行 (F6) 」
- 「状態」の確認
- 出力先フォルダの確認
- 全ての行に対して上記の操作を繰り返す
- 一括で実行 : F7
※一括でディレクトリ下の「操作」設定内容を実行する- 全ての行に対して「操作」メニューの操作
- 「ディレクトリマージの開始/続行 (F7) 」
- 「状態」の確認
- 出力先フォルダの確認
- 備考
- 「状態:Done」行がある時はF6,F7を実行してもその行の実行は無視される
- もう一度「操作」列で別のメニューを選ぶと「状態:Done」は消える
紹介例 : ディレクトリ操作でのファイル比較
紹介例 : ディレクトリ操作でのファイルマージ
紹介例 : A,B,C 個別指定の操作
- A,B,C 指定の基本操作の説明
- 「明示的に選択したファイルを比較」をした場合
※「状態」には影響しない - 「明示的に選択したファイルをマージ」をした場合
※「状態」には影響しない
備考
- メニュー項目でオン状態のチェックマークが付かないのが少し不満。改善を希望したい。
補足
- マージ先で「やり直し (Ctrl + Z) 」機能が無い。
特に手入力した部分のやり直し(取り消し)が出来ない。
その時は、マージ操作を行うことで前の内容がキャンセルされる。 - マージ行以外も手修正できるが、これは完全に元に戻せない。
A , B , C ペインからコピーしてくるかの操作が必要になる。
テキストのマージ
ディレクトリ比較でのマージ ※次は作業中